稽古に参加いただく際のお願い
空手の稽古では、多くの子供達と一緒に稽古することで、団体で行動することも学べます。また、武道として、技術だけではなく「礼」も重要視して教えます。子供達が多くを学んでもらえるよう、また安全管理上、以下の点をお願いしております。
<子供達へ>
・稽古中にスマートフォンをいじらないこと。
・稽古には寄り道しないで真っすぐ向かうこと。
・入退室の際は、必ず大きな声で挨拶すること。
・トイレは稽古参加前に済ませ、稽古中に行かないこと。
・水分補給は、一定間隔で設けているので、なるべく勝手に水分補給しないこと。
・目標を高く持って、稽古は真剣に行うこと。
・練習に入る前、怪我をしないよう、各自で準備運動やストレッチを行ってください。
・積極的に、下の学年や下の級の子を教えてあげてください。自分の復習にもなり、自分も上手くなります。また、敬われることで、良い上下関係を学ぶことができます。
・上の学年や上の級の子に教えてもらったら、必ず「ありがごうございます」と礼を言ったください。とても大事な礼の1つです。
<保護者の皆様へ>
・必ず水筒をもたせてください(特に夏場)。
・集団行動を乱したり、ふざけたりした場合、厳しく怒ることもございます。あまりにも酷く、他の会員の稽古に支障が出る場合、退会いただくこともございます。ご了承ください。
・すべてのピンアン形(初段から五段)を練習することになりますので、教本(空手道形教範 基本形)を購入したり、師範や指導員から教本のコピーを入手するなどして、自宅でも覚える環境を作ってください。全空連のホームページでも動画が公開されていますのでご活用ください。
・子供が試合にでることは、子供達を大きく成長させます。負けた時ほど、成長します。積極的に試合に出場するように促していただけますと幸いです。
・稽古は、九品仏小と奥沢中のどちらでも、両方でも月謝は同額です。試合で勝ちたい子、少しでも早く黒帯を取りたい子、昇級が遅れていて中三の春までには黒帯を取りたい子は、両方の練習に参加するようにしてください。特に、遅れている子は、黒帯を取れずに辞めてしまうことで後悔してもらいたくないです。
・帰宅したらたくさん褒めてあげてください。